2013年2月18日月曜日

お知らせです。
Eメール機能が復旧いたしました。
ご返事が多少遅れるかもしれませんが、
メールでのお問い合わせ可能です。
よろしくお願いします。
 
写真は杉の床にウォールナットの食卓セット。
最初はややコントラストがきつい取り合わせかもしれませんが、
木味感はじゅうぶんですね。
 
 
 
 

2013年2月15日金曜日

 
写真はKITOKIテーブル。
天板は節ありオーク材、脚はウォールナット材。オイル仕上げです。
テーブル先の白い壁面は手塗りムラを残した珪藻土。
床は表面に膜を作らない浸透タイプの塗りを施した無垢のメープル材。
自然素材のナチュラルな空気感がとても心地よいお部屋でした。
 
それにしても携帯写真では画質が落ちますね。
珪藻土は壁紙に、メープルの床はイエローポプラに見えかねません。
厳しい冷え込みの日でしたが、お日さまに暖められた無垢の木の床の上で過ごす
気持ちよさぐらいはせめて伝わってるでしょうか。
 
 
 


2013年2月8日金曜日

家具の修理の依頼は、ない時には全然ないんですが、ある時には集中して重なるようにやってきます。
不思議なものですね。
最近はずっと椅子の修理ばかりやっています。
以前、トーア林業の食堂椅子の修理、背中の籐の張替をご紹介しましたが、このたび持ち込まれたのは浜本工芸、カリモクのもの。
いずれも20年近くお使い頂いたのにかかわらず、木部のフレームがちゃんとしており背中の籐の破れを直したらまだまだ十分いけます。
それから飛騨産業のウィンザーチェア、背中が丸棒になっているやつですね。
こちらは背中の丸棒、スピンドルがゆるんで抜けたのと、座面の矧ぎ切れの直し。
矧ぎ切れは木の座面の板と板の合わせ目がスパーンと離れてしまうことなんですが、ごくまれにあります。
飛騨産業については昔のある時期作られたものに、この矧ぎ切れが集中しているという話を聞いたことがありますが定かではありません。
今ではほとんど聞かないです。
ところでこちらの座面の切れたウィンザーチェア、じつは私の記憶にないほどの古いタイプでした。
お客様からは20何年前とお聞きしましたが、実際は30年は軽く超えていると思われます。
けれどもいい感じに古くなっているんですよね。
家庭の中で使われる道具の年月、時間の流れを感じます。

写真は罫書き。
平行線を書く道具です。
40年近く使っています。
上にご紹介したお客様同様、難はあっても捨てられません。



2013年2月1日金曜日

お知らせです。
長らく不調だったパソコンがとうとうハングアップしました。
申し訳ございませんがメールでのお問い合わせがしばらくの間できませんので、お電話またはファックスでお願いいたします。
電話    0859-56-3226
ファックス 0859-56-5667
火曜定休

写真は宮崎椅子製作所「HOUZUKI」テーブル。
材はブラックチェリー。
定番の三本脚に比べると四本脚タイプはやっぱり普通に見えてしまいますね。